国勢調査の最新データ
2015年の国勢調査の数字が、本日発表されました。国民の四人に一人は65歳以上で、3350万人を越えます。一方、15歳以下の人口はおよそ1500万人です。先進国で進む少子高齢社会の、まさに急進的な姿です。
今回の調査では、就労人口の半数が、女性や65歳以上の高齢者になっているという事も、明らかになりました。
女性の就労を進めるには、買い物、洗濯等の一層の省力化、合理化などの家事システムのAIによる変化が必要です。
また、高齢者の就労にも、ロボットスーツなどの、イノーベーションと一体化して進んでいく必要があると思います。
少子高齢社会の産業や経済の日本モデルを構築し、欧州や中国でも進む21世紀型人口動態に応える、安全で豊かさを実感できる社会システムを、率先して作り出しましょう!